作成者別アーカイブ: tyanahar

錦織フォアに学ぶ、その2!


nishikori20130517

写真の左手の指先を見てみてください。
グォーッて言わんばかり広がっているのがよくわかりますよね。

実は錦織だけでなく、他のプロ選手もほとんどがこのようになっています。

体幹を使うことはもちろん大切ですが、
そこから末端部分である指先まで、
キレイに神経が繋がっているからこそ、
すごいボールを打つことができるんですね。 続きを読む


錦織フォアのマネできるポイント!?


nishikori20130512

先日フェデラーに勝った錦織ですが、
一番の武器はやっぱりフォアハンドストロークですよね。

フェデラー戦でも破壊力抜群のフォアで
たくさんのエースを取っていました。

あんなフォア、打ってみたいものです。
気持ちいいだろうなぁ。(笑)

それで今回注目したいのは左腕の高さについて。
写真のように、かなり高い位置にセットしているのがわかります。 続きを読む


錦織、フェデラーに勝利!!


nishikori20130510

錦織、やりましたね!!
フェデラーに勝つなんて本当にスゴイことです。

フェデラーファンなので、ちょっと悲しい気持ちもありますが・・・

でもやっぱりうれしい。

日本人でも、身体が特別に大きくなくても、
世界のトップ選手に勝てるという事実に
とても大きな希望をもらいました。 続きを読む


大リーグ養成ギブスならぬ、ウインブルドン養成ギブス!?(笑)


djoko20130508

手打ちをやめて、体幹でボールを打てるようになりたいと
思っている一般プレーヤーの方は多いと思います。

でもなかなかヤメられない。
その理由は体幹の使い方がわからないからなんですね。

体幹で打つ感覚を身につける練習方法はいくつかありますが、
その中の一つを先日の合宿である参加者の方に試しました。

その方法とは、 続きを読む


簡単にボールが飛ぶ!釣り竿のような身体の使い方!


federer20130507

GW中に今年一回目の道場合宿を開催しました。
参加者全員が今までと全く違う感覚でボールを打てるようになったので、
みなさん喜んで帰って頂けたと思いますし、
僕としてもホッとしています。

今回の合宿中に参加者のみなさんと関わりながら、
またたくさんの上達のヒントを再発見しました。

その中のひとつが、

“丹田から腕先までを繋げる”。

こと。 続きを読む


ゾーンに入るときって、どんなとき!?


fede_djoko_20130430

年に何度か、

「自分って結構イケテル!?」

と思うようなプレーができる日があります。

自分なりではありますが、
何をやっても上手く行ってしまうという、
いわゆる”ゾーン”という状態に入れるんです。 続きを読む


相手の手元でグッと伸びる!?失速しないボレーを打つコツ!


nadal20130424

同じボレーでも、相手の手元で伸びるボレーを打てると、
一機に優位に立つことができますし、
バウンドしてから失速してしまうと、
一機に打ち込まれてしまうことになります。

伸びるボレーを打つために昨日練習してみたのは、 続きを読む


力が伝わる背中!魚の群れが方向転換するように!?


federer20130423

すごいショットが打てるとき、
身体の中を流れるエネルギーが急激に方向転換しているように感じます。
まるで、魚の群れが一斉に方向転換するときのように。

その動きの中心となるのは、丹田と背中。
丹田がグッと締まって、背中がカツっとハマル感じ。 続きを読む


5月練習会のお知らせ(東京、神戸)


tsonga20130421

5月の道場練習会のお知らせです。
5月11日(土)には東京で、
5月26日(日)には神戸で開催します。

最近僕自身がより深くわかってきた、
胴体の使い方をメインにお伝えしていきますので、
これまでと全く違うレベルのボールを打ってみたい方は、
是非参加してみてくださいね。 続きを読む


ちょっと変ですが・・・ボレーが劇的に上手くなる練習法!


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「私、ボレーのセンスがないんです・・・」

レッスンをしていて、生徒のみなさんから
何度もこの言葉を聞いてきました。

ボレーの上手い人を見ると、
生まれ持った手先のタッチセンスを持っているように見えますよね。

確かにそれはボレーが上手くできる一因ではあるでしょうけど、
実はそれ以外にメチャクチャ大切な要素があって、
それに気付いて以来、僕自身もボレーがレベルアップしましたし、
生徒のみなさんも格段にボレーが上手くなりました。 続きを読む