錦織選手、2回戦も突破しました。
日本人選手が残ってくれると、やっぱり盛り上がりますよね!
昨日も素晴らしいストロークを打っていましたが、
特にスゴイなぁと思ったのが、 続きを読む
全仏オープンがいよいよスタートしましたね。
またテレビ観戦に忙しい日が始まります。(笑)
順調に一回戦を突破した錦織選手ですが、
WOWOWで真横から映し出されているシーンがありました。
真横から見るとベースライン上の動きの中で、
素晴らしく軸が保たれているのがよくわかります。 続きを読む
マレーの指もかなりしっかり開いていますね。
昨日の実験をして頂いた方は感じて頂けたと思うのですが、
指は閉じているより、開いたほうが力が通るし、
身体が安定するんですね。
ほとんどの一般プレーヤーは、
左手の先が悪い意味で力が抜けたままなので、
身体が安定せず、ボールに力が伝わらないし、
スイングの軌道も安定しないんです。
では左手(非利き手)の指をグワっと開くと、
一発で上手くいくかというと、
残念ながらそこまでシンプルではないんですよね。
もちろんすぐに上手く行く人もいると思いますが、
無理に開くことで力み過ぎる人が多いかも知れません。
指だけでなく、どの動きも同じですが、
考えてやっていてはダメなんですよね。
”勝手に指が開く”
もしくはフェデラーがやるように、
グワっと開くわけではないけれど、
”勝手にエネルギーがスゥッと通る形になる”
ことが大事なんです。
神経が通っていると勝手になるモノなんですね。
下の写真が藤本先生に教えてもらった練習器具なんですが、
本当にシンプルで、テニスボール2個をキネシオテープで
ぐるぐる巻いて固定しただけのものです。
先日藤本先生に施術して頂いたとき、
これを使って指を開き、2分ほど放っておきました。
そうすると、まず腕の筋肉がユルんでほぐれたんですが、
そればかりでなく身体を動かすときに、
手の指がピクピク動いて、
勝手にバランスを取り始めたんです。
ちょっと表現はどうかと思いますが、昆虫の触覚みたいな感じ。(笑)
そのとき、
「ああ、指は勝手に動くものなんだな」
と、当たり前のことながら、とても感動してしまいました。
地味な練習ですが、勝手にバランスを取る指を作ってみたい方は、
是非やってみてくださいね。
最後にお知らせですが、今週末5月26日(日)14時~18時に
神戸で練習会を行います。
次の開催は先になってしまうかも知れませんので、
興味のある方は是非ご参加くださいね。
★facebookアプリ【フェデラー検定!】あなたが真のフェデラーファンか判定します。10問中7問正解で合格!
★5月26日(土)14時~18時 神戸練習会
★テニス上達研究会(オンライン動画レッスン)
★DVD教材「達人の筋肉を目覚めさせ、テニスを簡単にする方法!」
最近の投稿で、錦織やナダルがフォアを打つとき、
利き腕でないほうの「手の指が開く」ということを書きましたが、
そもそも指は開いたほうが良いのでしょうか?
面白いですし、上達するためにすごく大事なトピックなので、
今日はみなさんと一緒に実験してみたいと思います。
5秒で終わる簡単なものなので是非やってみてくださいね。 続きを読む
昨日、BNLイタリア国際ローマ大会の決勝、
フェデラーVSナダルの試合がありましたね。
結果は6-1,6-3でナダルの圧勝。
フェデラーファンとしては残念ですが、
ナダルが強過ぎでした。
本当に絶好調のときのナダルって、
ボールにエネルギーが詰まりまくってます。 続きを読む
写真の左手の指先を見てみてください。
グォーッて言わんばかり広がっているのがよくわかりますよね。
実は錦織だけでなく、他のプロ選手もほとんどがこのようになっています。
体幹を使うことはもちろん大切ですが、
そこから末端部分である指先まで、
キレイに神経が繋がっているからこそ、
すごいボールを打つことができるんですね。 続きを読む
先日フェデラーに勝った錦織ですが、
一番の武器はやっぱりフォアハンドストロークですよね。
フェデラー戦でも破壊力抜群のフォアで
たくさんのエースを取っていました。
あんなフォア、打ってみたいものです。
気持ちいいだろうなぁ。(笑)
それで今回注目したいのは左腕の高さについて。
写真のように、かなり高い位置にセットしているのがわかります。 続きを読む
手打ちをやめて、体幹でボールを打てるようになりたいと
思っている一般プレーヤーの方は多いと思います。
でもなかなかヤメられない。
その理由は体幹の使い方がわからないからなんですね。
体幹で打つ感覚を身につける練習方法はいくつかありますが、
その中の一つを先日の合宿である参加者の方に試しました。
その方法とは、 続きを読む
GW中に今年一回目の道場合宿を開催しました。
参加者全員が今までと全く違う感覚でボールを打てるようになったので、
みなさん喜んで帰って頂けたと思いますし、
僕としてもホッとしています。
今回の合宿中に参加者のみなさんと関わりながら、
またたくさんの上達のヒントを再発見しました。
その中のひとつが、
“丹田から腕先までを繋げる”。
こと。 続きを読む
同じボレーでも、相手の手元で伸びるボレーを打てると、
一機に優位に立つことができますし、
バウンドしてから失速してしまうと、
一機に打ち込まれてしまうことになります。
伸びるボレーを打つために昨日練習してみたのは、 続きを読む