カテゴリー別アーカイブ: 打ち方、身体操作

フェデラー、ドバイオープン優勝!!


スクリーンショット 2015-03-02 14.07.18

フェデラーがジョコビッチを6−3、7−5で破り、
ドバイオープンで優勝しましたね。

ピッチピチ、キレキレに躍動するフェデラーを見れて、
ファンとして最高に感動しました! 続きを読む


邪魔しなければ良いボールが打てる!?


federer20150227

先日練習をしていて、
とても調子良くストロークが打てる日がありました。

ラク〜に打っているのに、
ボールがグングン伸びてくれます。

しかもスピン量がいつもより多くかかってくれるので、
打っていてとても安心ですし、
ボールの変化が大きく、
練習相手には、

「返球するのが難しい」

と言ってもらうことができました。 続きを読む


アルマグロのシングルバック、異常にスゴイです。。


almagro20150121

昨日錦織に負けたアルマグロですが、
度肝を抜かれるほどの凄まじいバックハンドでしたよね。

錦織も呆然とするしかないほどの超スーパーショットを
何本も放っていました。

ダブルハンドが主流になって久しいですが、
本質的には、
どちらが優れていると言えないぐらい、
シングルバックハンドにも
ポテンシャルがあるだなぁと感じます。 続きを読む


脳が硬直していませんか??


自分のカラダを観察していると、
調子の良いときと悪いときで、
カラダのいろんなパーツの状態が
かなり違うことに気付きます。

わかりやすいのが、

”腕に力が入り過ぎている”

ということだと思いますが、
今回は、”脳”の話。

僕自身の感覚的なものなのですが、
調子の悪いときって、
脳がかなり硬直しているんですよね。

本当に脳なのかどうかわかりませんが、
頭が固まっている感じ。

カラダをリラックスさせようと思っても、
なかなかできないのは、

「実は脳が先に硬直してるからかな?」

と思ったりしています。

そうなってしまう原因は、

・カラダの動きを思考でコントロールしようとしている
・ミスを極端に恐れている
・強く打ちたい、ねじ伏せたいなどの欲が強過ぎる

などが考えられます。

すごく面白いのは、
これらをスウッと手放せたとき、
頭の硬直から解放され、
ごく短時間に(ほぼ一瞬?)
調子が上向いていくこと。

不思議なんですが、
調子の悪いときって、
どんなにウンウン頑張っても、
空回りすることが多いんですが、
逆にユルめて、手放してあげると、
パッと良くなったりするんですよね。

たぶん、、、ですが、
がんばり過ぎると脳が硬直するんです。

そうすると、
脳が適切に働けなくなって、
能力が落ちしまいます。

”脳を脱力させる”

もし良かったら、
みなさんも試してみてくださいね。
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一番得意なものを、さらに極めちゃえば??


nishikori20150115

先週のブリスベンでの錦織、
残念でしたね。

ラオニッチが良いプレーをしていたので、
仕方ない部分もありますが、
ああいう試合も勝っていけると、
世界ナンバーワンも見えてくるんじゃないかと思いました。

あの試合に勝つには、どうすれば良いのか? 続きを読む


フェデラーがキャリア1000勝を達成できた理由!?


federer20150113

ブリスベンで、
フェデラーがラオニッチを下して優勝。

そして同時に、
キャリア通算1000勝も達成しました。

1年で100勝しても、
10年かかるわけですから、
とんでもない数字ですよね。

フェデラーがこの記録を打ち立てることができたのは、
何よりも、

”強いから”

なわけですが、それ以外にも、 続きを読む


ボールを打つ前に、入るか入らないかわかる!?


djokovic20141219

ちょっと極端な表現かも知れませんが、
打つ前の姿を見れば、
打つボールが入るのか入らないのかわかります。

すごく当たり前のことなのですが、

”良いショットが打てる体勢で、
ボールに入っているから、
良いショットが打てる”

わけですね。

なので、打つ前にわかる。

わかるのは、周りで見ている人だけでなく、
実は本人もわかっていて、 続きを読む


日常生活で身体感覚を養ってますか?


djokovic20141215

昨日のレッスンの前、
テニスコートの雪かきをしました。

もっと寒くなって積雪量が増えると
もうお手上げですが、
昨日はまだ5センチぐらいだったので、
ブラシで押し出せばテニスができる状態になります。
IMG_0458

やってみるとわかりますが、
雪って、重いんですよね。。

腕だけの力でやっていると、
すぐに疲れてしまいますし、
雪が動かせなくなってしまいます。

でも重心をグッと落として、 続きを読む


”膝を曲げる”のではなく、、


federer20141214-2

今日は地元の長野県上田市でのレッスン。

昨夜から雪が降っていたので、

「ここはスキー場??」

と思うような風景でしたが。(笑)
IMG_0458

内容はバックボレーをメインに練習。

最初は参加者全員、
ほとんどまともに打てない状態からのスタートでしたが、
30分ぐらいで、
みんなキレイに打てるようになって、
とても感動してもらえたので、
ポイントをシェアしますね。

何をやったのかというと、 続きを読む


プロが超緊迫した場面でも、焦らずにボールを打てる理由とは!?


nishikori20141211

プロの試合、
特に応援している選手の試合を観戦していると、
観ているこっちまで緊張して来ることがありませんか?

例えば僕だとフェデラーと錦織を
応援することが多いのですが、
試合を左右する大事な場面になって来ると、
自分のカラダが硬くなってくるのがわかります。(笑)

でも、彼らはそんな場面でも、
平然とスゴイショットを打ちますよね。
(まぁ、ミスすることもありますが。。)

どうしてそんなことが可能かと言うと、、、 続きを読む