昨日は、身体操作の勉強のため、
ある護身術系の教室に行ってきました。
この教室では、
”自分より体格の大きな人にどう立ち向かうのか?”
ということをテーマとしていますが、
まさに僕がテニスで実現したいことでもあります。
そこで練習させられたのが、
”ひたすらイスを持ち上げる” 続きを読む
昨日は、身体操作の勉強のため、
ある護身術系の教室に行ってきました。
この教室では、
”自分より体格の大きな人にどう立ち向かうのか?”
ということをテーマとしていますが、
まさに僕がテニスで実現したいことでもあります。
そこで練習させられたのが、
”ひたすらイスを持ち上げる” 続きを読む
僕自身が一人のテニスプレーヤーとして、
いつもハマる失敗パターンがいくつかあります。
その一つが、
”考え過ぎること”。
研究したり、工夫したりすることが大好きなので、
毎回のようにいろんなことを試します。
それ自体は良いと思うのですが、
上手く言ったキーワードを必死にやろうとし過ぎると、
崩れていってしまうんです。
そのときのカラダの感覚を観察してみると、
頭がスゴーく硬くなっているんですよね。 続きを読む
苦手なショットって、
なかなか克服できないものだと思いませんか?
改善しようとしたとき、
多くの人が真っ先に取り組むのが、
技術的なアプローチ。
スイングを変えてみたり、
グリップを変えてみたり、
いろいろ取り組みますが・・
それで改善されれば素晴らしいですが、
あまり上手く行かない場合も多いものです。
その理由は何かと言うと、、、 続きを読む
プロのようなショットには、
誰でも憧れますよね。
真似してみようと思ったときに、
まずスイングに気が向くと思うのですが、、
実はもっと大事なことは、
体幹部分の身体感覚を真似することなんですね。
スイングを真似することも、
もちろん必要なんですが、
いくら外側の動きを似せたつもりになってみても、
似たようなエネルギーを伝えることはできないからです。
力の発生源は体幹部分。
そして安定性を生み出すのも体幹部分。
なので、
ここを真似することができて、
はじめて近づくことができるんですね。
そして、体幹の意識が芽生えて来たら、
腕やラケットの動きとリンクさせる必要もあります。
ここまでできないと、
良いショットには繋がっていきません。
この錦織の写真で言うと、
丹田とグリップエンドがリンクしています。
まるでラケットの根元であるグリップエンドが、
丹田にある感じ。
このようにスイングしているので、
スゴイ威力で、
しかも正確に打つことができるのですね。
このような感じでプロの動きを真似できると、
今までと全然違うレベルのボールを打てますので、
是非挑戦してみてくださいね。
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第4期の3ヶ月集中テニス覚醒プログラムの開催を検討しています。
興味のある方は以下のページをご覧ください。
http://yanaharatennis.com/blog/?page_id=2690
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以前紹介したスイングストレッチというツールで、
毎日格闘しています。
下の写真のように、
うつ伏せに乗り、
その状態でいろんな動作をしていきます。
ただ、スイングストレッチの下が、
不安定な作りになっているので、
上手くバランスを取らないと、
一瞬で落ちてしまいます。
バランスを取るためには、
ハラに適切な力が入ることがとても重要で、
これができないと、
落ちてしまうので一目瞭然です。
自分のカラダをよーく観察してみると、
得意な動作は自然とハラに力が入っていますが、
苦手な動作はほとんどハラに力が入っていないんですよね。
「そうか、ハラに力を入れれば良いんだな!」
とやってみても、
全体の動きとの協調が取れないウチは、
やはりバランスを崩して落とされてしまいます。。
落とされると、
「くっそー!」
という悔しい気持ちにもなりますが、
自分の欠けている身体意識に気付けるのが、
すごく楽しかったりします。
マゾかな??(笑)
でも、できないことを発見するということは、
自分の可能性を発見したのと同じだと思うんですよね。
ちなみに、言うまでもないことかも知れませんが、
ハラに関しては、
テニスの動きでも同じことが言えます。
僕自身は、あるとき、
風呂上がりに鏡の前で素振りをしていたときに気付いたのですが、
(テニス馬鹿の性?(笑))
得意なショットはお腹がグッと凹っこんでいたのですが、
苦手なショットはそれほど凹んでいなかったんです。
それが、ハラが使えないと、
威力も安定性も出ないということに気付いたキッカケでした。
もちろんただ凹ませても、
全体と協調しないと結果は出ないので、
鍛錬も必要ですが、
もし良かったら参考にしてくださいね。
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「肩甲骨周りが筋肉痛になりました」
「ハラが筋肉痛になりました」
はじめて道場の練習会に参加された
90%ぐらいの方は、
上のようなことを言われます。(笑)
普段使っていない筋肉が動くので、
そうなるんですよね。
ラクに威力のあるボールを飛ばすためには、
肩甲骨であったり、
ハラであったり、
”カラダの根元を支点に運動する”
ことがとても大切なのですが、
腕に力が入ってしまうと、
”腕が支点”
の運動になってしまい、
がんばってもボールが飛ばなくなってしまいます。
でも逆から考えると、
”ハラや肩甲骨などの体幹の使い方がわからないから、
腕に力が入れざる得ない”
のかも知れませんが。
僕自身も偉そうなことを書いていますが、
プロ選手に比べると、
間違いなく体幹が使えていません。。(涙)
それでも、
死ぬまでに少しでも近づきたいなぁと思い、(笑)
日々練習しているわけですが、
上手く打てると、
・肩甲骨周りがジワーンと温かくなったり
・ハラにボールが乗る感覚を感じたり
「ああ、プロってこうやって打ってるんだなぁ」
と、30年以上テニスをしてきた今も、
感動してしまうことがよくあります。
発見があるからテニスはやめられないんですね。(笑)
みなさんも僕自身も、
まだまだ上手くなれると思いますので、
一緒に楽しんでやっていきましょう!
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②11月15日(土)16(日) 愛知開催
「二日間集中、テニス覚醒練習会!」
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改めて、BNPパリバオープンでの錦織、
すごかったですよね。
ロブレド、ツォンガ、フェレールを破って、
自力でATPファイナル出場を決めるなんて、
カッコ良過ぎます!
全てフルセットまでもつれる戦いで、
錦織のメンタルの強さを思い知らされましたが、
別の見方をすると、
”技術レベルが相当高い”
のですね。
当たり前の話かも知れませんが、
やはり技術というベースがなければ、
強さを発揮することができません。
そして技術レベルが、
1段階、2段階アップするときというのは、
「えっ、こんな変な感じなの!!??」
と思うような違和感を感じたときなのかぁと
最近感じたりしています。
道場の練習会などで、
参加者の方に新しいことを試して頂いて上手くいったとき、
「間違いなく、これだ!!」
と感じてもらえる場合もありますが、
「確かに良いボールを打てたけど、
こんな変な格好で打っていいのかな???」
というような反応が返ってくることも、
かなりあるんです。
僕からの視点から見れば、
とてもカッコ良く打っていますし、
良いボールを打てているので、
バッチリなハズなのですが、、
ご本人からすると、
今までやったことがない動きなので、
変な違和感を感じてしまうものみたいなんですね。
でもビデオを撮って見てもらうと、
「あれ?思ったよりカッコ良く打ててますね。」
というように、だいたいなります。
”良い方向に向かっているときの違和感もある”
これを知っておっくと、
せっかくの気付きを
簡単に切り捨てないで済むかも知れませんね。(笑)
PS ダメな場合の違和感も当然あります。。
PS2 11月7日(金)はバックハンドセミナー、
11月9日(日)はボレー練習会を東京で開催します。
参加される方は、
「えっ?」というような違和感を感じると思いますので、
是非お楽しみに!
詳細は↓↓をご覧ください。
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僕の大好きだった選手の一人として、
ブラジルのグスタボ・クエルテンがいます。
まずオーラが大好き。
明るい太陽のような選手でしたよね。
そして細っこいカラダから、
強烈なショットを繰り出すところも好きでした。
僕自身がカラダが細いこともあったので、
「カラダが細くても、
こんなスゴイショットを打てるんだ!!」 続きを読む
スイスのバーゼルオープンで、
フェデラーとディミトロフの対戦がありましたが、
今朝は4時頃に目が覚めてしまったので、
ライブで観戦することができました。(笑)
二人とも、動きがキレイでカッコ良いですよね!
ディミトロフは多少粗さがありますが、
若くて思い切りが良く、
野性的な感じがします。
フェデラーのほうが無理がなく、
より洗練されていて美しい感じ。
いずれにせよ、華のある戦いで、
観ていてとても楽しかったです。
二人の動きが、
どうして美しく見えるかというと、 続きを読む
トッププロの動きを支えるのは、
”丹田の意識”。
でも、この感覚って、
なかなか習得するのが難しいんですよね。。
でも先日、
毎月のように僕がお世話になっている、
Team-PCSの藤本雅章先生に
丹田の感覚を養うための
素晴らしいツールを紹介して頂きました。
それがこれ。(↓) 続きを読む