月別アーカイブ: 2013年12月

トップアスリートは”腹”から動き出す!?


murray20131220

今日はアスリートのカラダ作りをサポートしてくれる
Team-PCSの藤本先生のところに行ってきました。

僕は毎月定期的にお世話になっているのですが、
カラダのメンテナンスをしてもらうと同時に、
カラダの動きについての貴重なヒントをたくさん頂いていて、 続きを読む


美しい!フェデラーとハースのスライス合戦!


federer20131218

先日ご紹介したフェデラーとハースの練習風景の動画ですが、
あまりにカッコ良いので、
もう既に何十回も見てしまっています。(笑)

46秒ぐらいのところで、
2人がスライスを打ち合う場面があるのですが、
これがまた美しいんです!

プロのスライスって、 続きを読む


フェデラーの球出しをマネしてみませんか?


federer20131216

練習中の一球目の球出しカッコ良くすること
生徒のみなさんに提案しています。

プロの練習を見ていると、
球出しがなんかカッコ良いですよね。

ラケットを高い位置から落とす感覚で、
一球目を打っています。

ブログでも落下エネルギーを使うという話を
いつも書いていますが、
このラケットを落とす感覚が、
ものすごく重要なんですね。

一般の方の多くが、

”ラケットを落とすこと”
”ボールが前に飛ぶこと”

上記の二つがリンクしてないんです。

だから、重力のエネルギーを上手く活用できず、
下から上へがんばって振り上げようとしてしまうのだと思います。

フェデラーのような球出しを練習することは、
上記の二つをリンクさせることに繋がるんですね。

最初は難しいと感じるかも知れませんが、
遊び感覚で試して頂けると良いかと思います。

下の動画の1分30秒辺りに、そのシーンがあるので、
もし時間のある人は見てみてくださいね。

PS それにしてもフェデラーのストローク、
カッコ良くて、思わず何度も見てしまいます。
こんな感じで、ラクに美しく打ちたいなぁ。。。
練習あるのみですね!
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美しい!ツォンガのようなバックボレーを打つコツ!?


tsonga20131213

ツォンガって、ハードヒットが注目されがちですが、
ボレーなどの細かいタッチも、
めちゃくちゃ上手いですよね。

このバックボレーの写真もカッコ良くないですか??

そして、

”腕を使わず、背中でボールを打つ” 続きを読む


まるでハエタタキ?プロのように軽々ラケットを使う方法!?


isner20131204

先日

”ラケットという、
長さと重さのある道具をどう扱うか”

とテーマで書きました。

多くの方が、
ラケットの重さに負けてしまっていて、
気付かないうちに、
ラケットに振り回されてしまっています。

なので、練習会などで参加者の方に

”ラケットを短めに持つ”

ということを試してもらっていますが、
半分ぐらいの方が、
大幅にショットが改善されたりするんですね。

短く持つと、パワーが落ちそうな気がしますが、
逆にパワーアップする人も多く、
結構不思議です。

単純に考えれば、
ラケットを長く持つほうが有利なんでしょうけど、
人によって最適な位置があるんでしょうね。

良くなる人の様子を見ていると、
短く持つことで、
腕にかかる過度な重さが消えて脱力でき、
逆にスイングスピードが上がっているように見えます。

考えてみれば、
190センチ近くあってマッチョな外国人選手と
同じ長さで、ほぼ同じ重さのラケットを
我々は使っているわけです。

体格ばかりでなく、
彼らは幼少の頃から、
毎日のようにテニスをしているわけで、
ラケットを扱う身体感覚もまるで違います。

外国人選手はまるでハエタタキのように
ラケットを軽々扱いますが、
だからこそ、テニスが簡単なんですよね。

もちろん、上手くなるために一番大事なことは、

・体幹を使える
・自分やラケットにかかる重力を上手く利用する

ことです。

これらの感覚を鍛えつつ、
ご自身にとって最適なラケットを持つ位置を
探してみてくださいね。

特に身体の小さな女性には効果があるような気がします。
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突然、威力のあるトップスピンが打てるようになる?


federer20131202

先日長野でフォアハンド練習会を開催したとき、
ある50代の主婦の方が、
急にトップスピンがかけれるようになって、
ちょっと驚いたということがありました。

ただ普通に順回転のドライブがかかるというのは、
そんなに難しいことではありませんが、
キュンと落ちるようなトップスピンを打つには、 続きを読む