ちょっと極端な表現かも知れませんが、
打つ前の姿を見れば、
打つボールが入るのか入らないのかわかります。
すごく当たり前のことなのですが、
”良いショットが打てる体勢で、
ボールに入っているから、
良いショットが打てる”
わけですね。
なので、打つ前にわかる。
わかるのは、周りで見ている人だけでなく、
実は本人もわかっていて、 続きを読む
ちょっと極端な表現かも知れませんが、
打つ前の姿を見れば、
打つボールが入るのか入らないのかわかります。
すごく当たり前のことなのですが、
”良いショットが打てる体勢で、
ボールに入っているから、
良いショットが打てる”
わけですね。
なので、打つ前にわかる。
わかるのは、周りで見ている人だけでなく、
実は本人もわかっていて、 続きを読む
現在、第4期の3ヶ月集中テニス覚醒プログラムの
募集をしているのですが、
昨日、一度申し込みをされた方のキャンセルがありました。
ケガをされたことが理由なので、
仕方がないのですが、
なんか少しガッカリしている自分を発見しました。
「どうしてガッカリしてるんだ??」
自問自答してみると、
一番大きな理由は、、、
あまり言いたくはありませんが、、、
言いたくないので、引っぱりますが、、、(笑) 続きを読む
ATPファイナルズで、
錦織がフェレールに勝ったときの状態を、
松岡修造さんが、
「超スーパーゾーン」
と言っていました。
ゾーンでもスゴイのに、
その上のスーパーゾーンのさらに上って、、、(笑)
でも確かにそれぐらいスゴかったですよね。
錦織本人は、
そのときの状態を、 続きを読む
昨日のレッスンの前、
テニスコートの雪かきをしました。
もっと寒くなって積雪量が増えると
もうお手上げですが、
昨日はまだ5センチぐらいだったので、
ブラシで押し出せばテニスができる状態になります。
やってみるとわかりますが、
雪って、重いんですよね。。
腕だけの力でやっていると、
すぐに疲れてしまいますし、
雪が動かせなくなってしまいます。
でも重心をグッと落として、 続きを読む
今日は地元の長野県上田市でのレッスン。
昨夜から雪が降っていたので、
「ここはスキー場??」
内容はバックボレーをメインに練習。
最初は参加者全員、
ほとんどまともに打てない状態からのスタートでしたが、
30分ぐらいで、
みんなキレイに打てるようになって、
とても感動してもらえたので、
ポイントをシェアしますね。
何をやったのかというと、 続きを読む
先日、練習試合をしていたときの話ですが、
ゲームもまだ序盤の1ー1ぐらいで、
僕のサーブが回ってきました。
それほど調子が悪かったわけではないのですが、
まぁまぁ、平凡という感じ。
その日はじめてのゲームだったし、
まだ序盤でカラダも暖まっていなかったので、
「仕方ないかなぁ・・」
なんて気持ちもあったのですが、
なんか突然、
「もし今5−1アップで
ノリノリでプレーしているとしたら??」
という質問が自分の中で浮かびました。
次に頭に浮かんだ言葉は、
「このゲームは落としても良いから、
ハチャメチャ楽しくやっちゃおっかな!」
でした。
その瞬間、とても楽しい気分になりましたし、
カラダの余分な力がスゥーと抜けていくのがわかりました。
そして調子もあっと言う間に上向き、
かなりノリノリな状態で、
その試合を勝つことができました。
で、今回何をお伝えしたいかと言うと、
”自分の調子は、(それなりに)コントロールできる”
ということ。
ノリノリの状態に持っていくためには、
自分がどんなシチュエーションで、
自分なりのゾーンに入りやすいか明確にしておくこと。
そして、
「もし今、○○○の状況だったら??」
と仮定してみること。
仮定した瞬間、
ココロの状態とカラダの状態に良い変化が観られれば、
成功したと言えると思います。
上手く機能させるためのポイントは、
”実験的な気持ち、遊び感覚で行うこと。”
「どうしても調子を上向かせたい!!!!」
と必死に力んで行うと、
おそらく効果が出ないと思います。
この方法を機能させるためには、
多少の練習が必要かも知れませんが、
もし良かったら参考にしてくださいね!
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プロの試合、
特に応援している選手の試合を観戦していると、
観ているこっちまで緊張して来ることがありませんか?
例えば僕だとフェデラーと錦織を
応援することが多いのですが、
試合を左右する大事な場面になって来ると、
自分のカラダが硬くなってくるのがわかります。(笑)
でも、彼らはそんな場面でも、
平然とスゴイショットを打ちますよね。
(まぁ、ミスすることもありますが。。)
どうしてそんなことが可能かと言うと、、、 続きを読む
昨日は、身体操作の勉強のため、
ある護身術系の教室に行ってきました。
この教室では、
”自分より体格の大きな人にどう立ち向かうのか?”
ということをテーマとしていますが、
まさに僕がテニスで実現したいことでもあります。
そこで練習させられたのが、
”ひたすらイスを持ち上げる” 続きを読む
僕自身が一人のテニスプレーヤーとして、
いつもハマる失敗パターンがいくつかあります。
その一つが、
”考え過ぎること”。
研究したり、工夫したりすることが大好きなので、
毎回のようにいろんなことを試します。
それ自体は良いと思うのですが、
上手く言ったキーワードを必死にやろうとし過ぎると、
崩れていってしまうんです。
そのときのカラダの感覚を観察してみると、
頭がスゴーく硬くなっているんですよね。 続きを読む
苦手なショットって、
なかなか克服できないものだと思いませんか?
改善しようとしたとき、
多くの人が真っ先に取り組むのが、
技術的なアプローチ。
スイングを変えてみたり、
グリップを変えてみたり、
いろいろ取り組みますが・・
それで改善されれば素晴らしいですが、
あまり上手く行かない場合も多いものです。
その理由は何かと言うと、、、 続きを読む