負けてもカッコ良いナダル!?〜勝負強さを支える哲学とは?〜


nadal20140312

インディアンウェルズでナダルが負けましたね。

フォアもバックもストロークが浅くなり、
先に攻め込まれるシーンがたくさんありました。

ダブルフォルトも多く、
今大会はまさに絶不調だったと言えると思います。

でもやっぱりカッコ良い

変なところを褒めるようですが、、
僕はナダルの負け方が好きなんですよね。

上手く伝わるかどうかわかりませんが、
なんかスゴイ爽やかな印象を受けるんです。

もちろん悔しさもスゴくあると思うんですが、
納得感があるという感じ。

「上手く行かなかったけど、全力は尽くした」

というような感じでしょうか。

勝つこともあるし負けることもあるけど、
とにかく目の前の1ポイントに100%取り組む。
それが一番大事なこと。」

というような、ナダルの哲学を感じるんですよね。

ナダルって、大事なポイントになればなるほど、
良いプレーをします。

とにかく勝負強い。

その勝負強さを支えているのは、
この哲学なんじゃないかと思います。

「勝たないと全て意味がない」

と思っていると、
変な力が入り過ぎるのかも知れません。

みなさんは、ナダルの負けっぷりを
どう感じますか??
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