邪魔しなければ良いボールが打てる！？

先日練習をしていて、
とても調子良くストロークが打てる日がありました。

ラク〜に打っているのに、
ボールがグングン伸びてくれます。

しかもスピン量がいつもより多くかかってくれるので、
打っていてとても安心ですし、
ボールの変化が大きく、
練習相手には、

「返球するのが難しい」

と言ってもらうことができました。

何が良かったかと言うと、
まぁいつも言っていることですが、

”腕の力を抜くことができた”

ことなんですね。

でも、僕が何度も嬉しそうにブログに書くということは、
力んでしまうことが多いと言うことで・・・

雑誌などでも、
”脱力”をテーマにした記事を書いているのに、
お恥ずかし限りですが、
そこはご愛嬌ということで。。（苦笑）

で、今回脱力して打てたときに感じたのが、

”遠心性の力”。

言い換えると、
自分から遠くに飛んで行く力。

これをスゴく感じました。

この力に任せて打てば、
とても良いボールになるのですが、
腕に力が入っているときは、
この遠心性の力を止めてしまっているんですね。

そうすると、
車で言うところの、
アクセルを踏みながら、
同時にブレーキを踏んでいるような、
とてもおかしな状態になります。。

でも、意外とこの変な状態で、
ボールを打ってしまっているものなんですね。

みなさんも是非、
遠心性の力を感じながら、
ボールを打ってみてくださいね！
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