(写真はZIMBIOより)
言うまでもなく、
現代テニスではトップスピンが主流ですが、
スライスでも極めることができれば、
かなりの武器になると思うんですよね。
しかもプロの世界ではなく、
一般テニスでは、
かなり通用すると思います。
昨日はジョコビッチのバックがスゴイという話を書きましたが、
無理にトップスピンを練習するより、
スライスを極めたほうが良い人って、
相当数いるんじゃないかなぁ。。
憧れを追い求めることも素晴らしいですが、
自分にとっての向き不向きを見極めるのも、
また同じぐらい素晴らしいことですよね。
で、僕自身はというと、、、
正直どっちつかずで、
なかなか見極めれないのですが、、(苦笑)
とりあえずスライスを極めたくなったので、
早速練習してみました。
それで気づいたことは、
僕の場合、
スライスの回転量が多過ぎなんですよね。
逆回転をかけるのが得意なので、
ドロップショットなどにはとても良いのですが、
普通のラリーで回転が多くなり過ぎると、
・滞空時間が長くなってスピードが落ちる
・コントロールが難しくなる
というようなデメリットが出てきます。
それでフラットで打つぐらいのつもりで
打ってみたのですが、
そうすると、効果的なスライスが飛んでいきました。
もちろんこれで極めたなどと言うつもりはありませんが、(笑)
みなさんも回転量やスピードなども考慮に入れて、
スライスを練習してみてくださいね。
あ、ちなみに回転量や打つ球種、
それからドロップショットやロブなどでも、
小手先ではなく体幹と繋がって打つということは同じなので、
この点も参考にしてみてください!
あと、現在の世界のトップ30で、
バックハンドでスライスをメインに使っている選手を
軽く調べてみたのですが、
フェリシアーノ・ロペスとカルボビッチぐらいでしょうか?
トミッチなんかもかなり使いますよね。
フェデラーも使う頻度は多いほうでしょうか。
スライスメインの選手が
トップ10に入ってきたら面白いんだけどなぁ。(笑)
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①1月16日(土)14時〜18時 東京開催
「フェデラー風、脱力しながら相手コートでグングン伸びるフォアハンドストロークを打つ方法!」
②1月17日(日)12時〜16時 東京開催
「フェデラー風、脱力しながら相手コートでグングン伸びるサーブを打つ方法!」
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