スライスは武器になる??


lopez20160113

(写真はZIMBIOより)

言うまでもなく、
現代テニスではトップスピンが主流ですが、
スライスでも極めることができれば、
かなりの武器になると思うんですよね。

しかもプロの世界ではなく、
一般テニスでは、
かなり通用すると思います。

昨日はジョコビッチのバックがスゴイという話を書きましたが、
無理にトップスピンを練習するより、
スライスを極めたほうが良い人って、
相当数いるんじゃないかなぁ。。

憧れを追い求めることも素晴らしいですが、
自分にとっての向き不向きを見極めるのも、
また同じぐらい素晴らしいことですよね。

で、僕自身はというと、、、
正直どっちつかずで、
なかなか見極めれないのですが、、(苦笑)

とりあえずスライスを極めたくなったので、
早速練習してみました。

それで気づいたことは、
僕の場合、
スライスの回転量が多過ぎなんですよね。

逆回転をかけるのが得意なので、
ドロップショットなどにはとても良いのですが、
普通のラリーで回転が多くなり過ぎると、

・滞空時間が長くなってスピードが落ちる
・コントロールが難しくなる

というようなデメリットが出てきます。

それでフラットで打つぐらいのつもりで
打ってみたのですが、
そうすると、効果的なスライスが飛んでいきました。

もちろんこれで極めたなどと言うつもりはありませんが、(笑)
みなさんも回転量やスピードなども考慮に入れて、
スライスを練習してみてくださいね。

あ、ちなみに回転量や打つ球種、
それからドロップショットやロブなどでも、
小手先ではなく体幹と繋がって打つということは同じなので、
この点も参考にしてみてください!

あと、現在の世界のトップ30で、
バックハンドでスライスをメインに使っている選手を
軽く調べてみたのですが、
フェリシアーノ・ロペスとカルボビッチぐらいでしょうか?

トミッチなんかもかなり使いますよね。

フェデラーも使う頻度は多いほうでしょうか。

スライスメインの選手が
トップ10に入ってきたら面白いんだけどなぁ。(笑)
——————————————————————————————————
★練習会のお知らせ
①1月16日(土)14時〜18時 東京開催
「フェデラー風、脱力しながら相手コートでグングン伸びるフォアハンドストロークを打つ方法!」
②1月17日(日)12時〜16時 東京開催
「フェデラー風、脱力しながら相手コートでグングン伸びるサーブを打つ方法!」
——————————————————————————————————


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">