(写真はzimbioより)
全豪オープン決勝、
ジョコビッチがマレーを下して優勝しましたね。
マレーも本当によくがんばったと思いますが、
ジョコビッチが強過ぎ。。
ビッグ4からも完全に頭一つ抜け出した感じがします。
ジョコビッチの強さは色々ありますが、
とにかく打つボールが深い。。
フォアもバックも、
深さをコントロールする能力が、
圧倒的に高いように思います。
あれだけ深く打ち続けられると、
対戦相手からすると、
たまったもんじゃありませんよね。。
僕も錦織やフェデラー、マレーらのように、
深いボールを打ち続けられる気持ちを感じてみようと、
早速、家の前で素振りをしてみました。
深く打たれ続けているのを、
できるだけリアルにイメージしながら。
「うーん、しんどい。。」
何球もライジングぎみにボールを返し続けるには、
かなり正確にボールを捉えないといけないので、
素振りでも相当神経を使います。
いや、そもそも1球だけでも、
ジャストミートして返球するのが難しい。。
(想像の世界ですが。(笑))
やってみて気づいたことは、
”普段、素振りをするときの意識が甘い”
ということ。
幸か不幸か、
実際にジョコビッチと対戦することはないのですが、(笑)
実は僕の周りの練習相手でも、
質の良い深いボールって、
頻繁に飛んできます。
それを想定して素振りをしていないんですね。
簡単な自分にとって、
打ちやすいボールを想定してしか、
素振りをしていない。
素振りは、神経回路を構築するために役立ちますが、
状況を想定せず、
ただ漠然と振っていると、
効果が半減してしまいますよね。
どんな場面(相手は誰?試合のスコアは?)?
どんなボールが飛んで来ている?(回転?、高さ?、スピード?)
どこに、どんな回転でボールを打ちたい?
リアルにイメージすることで、
素振りが実際のラリーやゲーム中に、
活かされてくるハズです。
”深く打たれたボールに対する神経回路の構築”
しばらくやってみまーす!
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★練習会のお知らせ
①2月7日(日)12時〜16時 東京開催
「体幹で打つ、相手コートでグングン伸びるボレーを打つ法!」
②3月12日(土)15時〜17時 東京開催
「丹田と重心操作で打つ、フォアハンドストロークストローク習得法!」
③3月13日(日)12時〜14時 東京開催
「体幹からのエネルギーラインで飛ばす、バックハンドストローク!」
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