頭を使わ”ない”ことが、ゾーンに入る鍵!?


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プロ選手がゾーンに入るシーンを見たことがあると思いますが、
そのときは化け物のように強いですよね。

フェデラーがゾーンに入って、
相手選手がほとんどゲームを取れないという試合を
何度も見たことがあります。

2年前の全米オープン準決勝では、
錦織がゾーンに入ってジョコビッチに勝ちましたよね。

最近では、全豪オープンの準決勝で、
ジョコビッチがフェデラー相手に
最初の2セットはゾーンに入っていたと言えると思います。

ゾーンとは、”極度の集中状態”

プロでなくても、
それぞれのレベルでゾーンに入って、
素晴らしいプレーができてしまった経験を、
多くの人が持っていることだと思います。

それで、今回のテーマなのですが、
こういった状態に入ったときの脳の状態って、
どうなっているか知りたくないですか??

僕もずっと興味があったのですが、
最近読んだ本に、
科学的実験の結果が書いてありました。

なんと、

”前頭葉の機能が、○○している”

だったんです!

○○は何だと思います?

答えは、

”低下”

です。

ゾーンが入ったときって、
前頭葉の機能が低下しているんです!

前頭葉は、高次の認知機能をつかさどります。

・データの収集
・問題の解決
・計算
・分析
・自意識の形成

など、頭が良いと言われる人が得意な作業を
担当している部位なんですね。

皮肉にも、
その前頭葉の機能が活性化していると、
ゾーンに入れないんです。。

僕自身が、

”考えないほうが、圧倒的にパフォーマンスが上がる”

ということを何度も経験しているので、
このことを知って、
すごく腑に落ちました。

この話、面白くないですか!!!???

勝手に興奮し過ぎかもしれませんが、(笑)
やっぱりそうだったかという感じです。

もちろん考えること全てがダメだというワケではないので、
またの機会にその辺りを書いてみますね。
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①2月7日(日)12時〜16時 東京開催
「体幹で打つ、相手コートでグングン伸びるボレーを打つ法!」
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