(写真はzimbioより)
プロのようなボールを打つための大きな要素の一つが、
”肩甲骨周りのテンション”
にあると思います。
ここに適切なテンション(張力)を感じると、
ラク〜に打っても、
相手コートでグーンと伸びるボールが飛んで行ってくれるんですよね。
イメージとしては、
ゴムがグーーーンと引っ張られている状態。
そのときのテンションの感じが、
肩甲骨周りにあるんです。
しかも輪ゴムみたいな細いゴムというより、
もう少し太めのゴムでしょうか。
引っ張られたゴムが解放されると
大きな力が発生するのと同じ原理が、
カラダの中で起こります。
肩甲骨周りの大きな筋肉に適切なテンションをかけられ、
そこから解放されて発生した力が、
腕先、そしてラケットへと伝わっていきます。
この感覚がわからないと、
どうしても腕の力に頼る打ち方になってしまうものだと思います。
では、どうやって肩甲骨周りのテンションを作るのかということですが、、、
文章で説明するのはちょっと大変なのですが、
まずは肘を置く位置によって、
肩甲骨周りのテンションがどう変わるか、
試してみると良いと思います。
そして丹田をどう先導していくと、
肩甲骨周りのテンションがスムーズに解放されるか、
そんなことを感じながら素振りしてみると、
何か発見があるかも知れません。
興味のある人は、是非やってみてくださいね!
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★練習会のお知らせ
①3月12日(土)15時〜17時 東京開催
「丹田と重心操作で打つ、フォアハンドストロークストローク習得法!」
②3月13日(日)12時〜14時 東京開催
「体幹からのエネルギーラインで飛ばす、バックハンドストローク!」
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