肩甲骨周りのテンションが大きな力を生む!?


djokovic20160227

(写真はzimbioより)

プロのようなボールを打つための大きな要素の一つが、

”肩甲骨周りのテンション”

にあると思います。

ここに適切なテンション(張力)を感じると、
ラク〜に打っても、
相手コートでグーンと伸びるボールが飛んで行ってくれるんですよね。

イメージとしては、
ゴムがグーーーンと引っ張られている状態。

そのときのテンションの感じが、
肩甲骨周りにあるんです。

しかも輪ゴムみたいな細いゴムというより、
もう少し太めのゴムでしょうか。

引っ張られたゴムが解放されると
大きな力が発生するのと同じ原理が、
カラダの中で起こります。

肩甲骨周りの大きな筋肉に適切なテンションをかけられ、
そこから解放されて発生した力が、
腕先、そしてラケットへと伝わっていきます。

この感覚がわからないと、
どうしても腕の力に頼る打ち方になってしまうものだと思います。

では、どうやって肩甲骨周りのテンションを作るのかということですが、、、

文章で説明するのはちょっと大変なのですが、
まずは肘を置く位置によって、
肩甲骨周りのテンションがどう変わるか
試してみると良いと思います。

そして丹田をどう先導していくと、
肩甲骨周りのテンションがスムーズに解放されるか
そんなことを感じながら素振りしてみると、
何か発見があるかも知れません。

興味のある人は、是非やってみてくださいね!
——————————————————————————————————
★練習会のお知らせ
①3月12日(土)15時〜17時 東京開催
「丹田と重心操作で打つ、フォアハンドストロークストローク習得法!」
②3月13日(日)12時〜14時 東京開催
「体幹からのエネルギーラインで飛ばす、バックハンドストローク!」
——————————————————————————————————


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">