GW中に今年一回目の道場合宿を開催しました。
参加者全員が今までと全く違う感覚でボールを打てるようになったので、
みなさん喜んで帰って頂けたと思いますし、
僕としてもホッとしています。
今回の合宿中に参加者のみなさんと関わりながら、
またたくさんの上達のヒントを再発見しました。
その中のひとつが、
“丹田から腕先までを繋げる”。
こと。
身体の感覚なので、言葉で表現するのが難しいのですが、
釣り竿みたいな感じでしょうか。
釣り竿の根本(グリップの部分)が丹田で、
釣り竿の先端部分が腕、そしてラケットです。
ボールを打つ動作が始まると、
釣り竿の根本がしっかりとしていて、
先端部分がビュンとしなって走って行きます。
プロや上手な選手は、この感覚で身体を使えるので、
簡単にボールを飛ばすことができるのですね。
逆にこの感覚がないと、
腕の小さな筋肉でラケットを振り回すしかないので、
ボールが飛ばないワケです。
一般の方でも十分修得できる感覚ですので、
是非参考にしてみてくださいね。
他にもたくさん発見したことがあったので、
明日以降またシェアしていきますね。
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