フランス人がグランドスラムで優勝できない理由!?


tony-nadal20130611

フランス人悲願のグランドスラム優勝。
今回の全仏オープンでもツォンガが準決勝で破れ
ナダルとフェレールのスペイン勢対決で終わりました。

近年、フランス人がなかなかグランドスラムに
優勝できないことについて、
ナダルの叔父でありコーチである
トニー・ナダルが、

「フランスは技術を追求し過ぎた。
我々はフィジカルとスピリットを追及した。」

と語ったそうです。

フランスもトップ選手が何人もいるわけで、
フランスの取り組みが悪いとは思いませんが、
この言葉はかなり重要な気がします。

なんとなく”技術”と”フィジカル”は
別物だと考えてしまいがちですが、
”フィジカルの中に技術がある”と考えることもできますよね。

テニス特有の技術は当然必要ですが、
そればかりを追求することは、
表面を取り繕うことに少し似ています。
すぐにメッキが剥がれてしまうというイメージ。

逆にフィジカルを追求することは、
本質を押さえているので、
すぐに技術を習得することができるし、
試合などでも応用が利くのですね。
phisical-skill

”走る”、”投げる”、”蹴る”

この辺りの原始的な動きをたくさんすると、
必ずテニスが上手くなると思います。

ただ、マジメにトレーニングするのって、
正直キツイですよね。。。

なので、僕自身は、できるだけ遊びながら、
原始的な動きのトレーニングをするようにしています。

4歳の息子と忍者ごっこをしながら、
石を投げたり、拾った棒っ切れを振り回したり、
大きな木を敵に見立ててキックしたり、
そんなことをしています。

他のスポーツをするのも良いですし、
みなさんも工夫してやってみてくださいね。
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