自分の能力を過小評価してない?


nishikori20130617

先週末は長野で道場合宿を行いました。

定期的に参加されている方が多いので、
みなさんがどんどん上手くなっていく姿が見れて、
コーチとしてとても楽しいです。

参加者の基礎レベルがかなり上がってきたので、
今回の合宿では、いつもよりラリーや試合などの
応用練習を多めにしてみました。

それで気がついたことが、多くの人が

”自分の能力を過小評価している”

ということです。

具体的に言うと、少し左右前後に振られただけで、
まだまだ十分攻撃的に打てるボールなのに、
すぐに守備的に繋ぎにいってしまうという点です。

僕が、

「どうして今のボールを繋いだんですか?」

と質問すると、

「えっ??何の話??」

というような反応が返ってきます。

本人にとっては、何の疑いもなく、

”当然繋ぐべきボール”

という意識なんですね。

こういうときは、
本当にそうなのかどうか検証するために、
少し振られたシチュエーションをもう一度作って、
攻撃的に打ってみてもらいます。

そうすると、多くの場合、

「ホントですね。攻撃的に打てますね!」

というようになります。

人間の性なんでしょうけど、
ほとんどの人はリスクを避ける傾向があるので、
すぐに守りを優先してしまうんですね。

もちろん、逆に攻撃的に打ち過ぎるタイプ人もいますが。(笑)

でも、振られたときに、
少し無理してでも攻撃的に打っていったほうが、
バランス能力が要求され、自然と身体能力が高まるので、
最終的には上手くなると思います。

こうやって育ったのが、
ウィリアムズ姉妹とかナダルとか錦織なのかなぁと思っています。

自分の限界を勝手に決めず、

「もしかして、今のは攻撃できた?」

と自分に問いかけながら練習してみてくださいね。
きっと攻撃できる範囲が広がっていくと思いますよ。
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