サッカー日本代表、岡崎慎司選手は補欠だった?


okazaki20130621

サッカー日本代表、岡崎慎司選手は補欠だった?
先日のイタリア戦で得点をあげたサッカー日本代表の岡崎選手。
日本代表としての活躍だけでなく、
海外でも目覚ましい活躍を見せています。

でも実はJリーグ入団当初、
登録されている8人のフォワードのうち、
“8番目の選手”だと言われていて、
決して将来を渇望されていた選手ではなかったそうです。

そんな岡崎選手を覚醒させたキッカケの一つが、

“走りの技術”

入団当初、鈍足だった彼も、
走りの技術を覚えたことで、
相手のディフェンスに追いつかれることなく、
ゴールまで突進できるようになったんだそうです。

速く走れると、テニスでも当然有利ですよね。

そして速く走れるということは、
理想的な身体動作をしている可能性が高く、
ラクに簡単にボールが打てるということでもあります。

岡崎選手に”走りの技術”を教えたのが、
杉本竜勇さんというバルセロナオリンピックの100mと
4X100mリレーに出場した陸上選手。

引退後にフィジカルトレーナーとして、
岡崎選手に指導していたそうです。

今、杉本さんの著書、

「スポーツに活きる!正しい走り方講座」

という本を読んでいますが、
テニスにも活かせそうなアイディアがたくさん詰まっていて、
ワクワクしてきます。

内容については、また別でお伝えしていこうと思いますが、
補欠だった選手が日本代表や海外で活躍するような話は、
とても勇気をもらえますよね。

“能力がないのではなく、
ただ単にやり方が間違っている”

このようなことが、本当にたくさんあるんでしょうね。

勇気をもらえる話でもありますし、
同時にとても怖い話です・・・

また今度、具体的な内容について書きますね。
スポーツに活きる! 正しい走り方講座

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