1月に参加した”脳科学のトレーニング”のセミナーでは、
イスの下をくぐったり、
足場の悪いところ歩いたり、
木に登ったり・・・
本当にいろんなことをしながら、
身体に起こる変化を確認しました。
個人的に一番面白く且つ効果があったのが、”木登り”。
木に登っていると、やたらとテンションが上がって来て、
猿の気持ちがとても良くわかりました。(笑)
その楽しさは、どこか懐かしい感覚がして、
「前世は猿だったのか!?」
と思ったりもしましたが、(笑)
よく考えてみると、子供の頃に味わった感覚なんですね。
近所の友達と隠れんぼをしたときなど、
よく公園の木に登って隠れたことを思い出します。
楽しいだけでなく、身体の変化にもビックリ!
腕はヒョイって感じでめちゃくちゃ楽に上がるし、
前屈はいつもより曲がるし、
後屈(映画のマトリックス?)も明らかにしやすくなりました。
片足立ちも、木に登る前と全然違うんですよね。
僕は普段、左足一本で立つときに少しフラフラして、
変に力が入ったり、バランスを取りやすい場所を探したりしています。
でも、木登りの後は、ピタッと一瞬で片足立ちが決まりました。
バランスが取れる場所なんか探さなくても、
もう身体がわかっているんですよね。
この身体感覚がある状態でテニスをするのと、
ない状態でテニスをするのと比べたら・・・
答えは言うまでもないですよね。
子供のときにいろんな遊びをすることが、
いかに大事か考えさせられました。
もちろん大人になってからでも遅くありません。
僕の身体感覚が一瞬で変わったように、
みなさんの身体感覚もほぼ間違いなく変わります。
是非近くの木に登ってみてくださいね。(笑)