ワオー!いかにもスゴイボールが飛んで行きそう!


federer20130716

先々週末は京都で、先週末は東京で、
練習会やプライベートレッスンを行ってきました。

東京、群馬、富山、大阪、京都、高知など、
全国各地から参加者があり、
みなさんの熱心さに、大きな刺激を受けました。

最近レッスンでお伝えしている
大事なことの一つが、

”インパクトするときの力の通し方”

です。

練習会に参加される、ほとんどの方が、
どんなカラダの状態でインパクトすれば、
ボールが飛ぶのかが、曖昧なんですね。

例えば、上のフェデラーの写真。

インパクト直前ですが、
いかにもスゴイボールが飛びそうですし、
ミスしなそうですよね。

腹がしっかり締まっていますし、
左肩にまで力が通っているのが感じ取れると思います。

一般の方だと、腹も左肩も力が抜けてしまっていて、
胴体に力が通っていない状態で、
腕を振り回してしまっています。

だから力が伝わらないし、
コントロールも定まらないんですね。

インパクト時の胴体の力の通し方が分かってくると、
腕の力が抜けてくるので、
このフェデラーの写真のように、
ラケットヘッドがめちゃく遅れて出てくるという
スイングも実現できます。

そうすると、

”ドーン!”

という打球音のボールに変わったり、
スピン量が激しく増えたりという
結果に繋がってくるわけです。

みなさんも是非この写真を見て、
ご自身とどう違うのか研究してみてくださいね。

今週末の7月20日(土)、21日(日)は、
長野で合宿を開催するので、
参加者の方たちには、
この辺りを徹底的に掴んでもらおうかと思っています。

フォアのストロークだけでなく、
バックストローク、ボレー、サーブ、スマッシュなど、
全てのショットで。

苦手なショットほど、
力の通し方が曖昧なものなんですよね。

上手くできれば、
間違いなく威力が大幅にアップしますが、
さて、どうなることでしょう。(笑)
楽しみです!

まだ2名ほどご参加可能ですので、
もし興味のある方はご連絡くださいね。

7月20日(土)21日(日) 「伸びてキックするトップスピン、基礎編&応用編」(長野合宿)
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7月6日(土)、7日(日)「体幹の力でテニスを覚醒させる!2日間練習会」(京都)
7月15(月、祝)13時~19時 「伸びてキックするトップスピンを習得する練習会&メンタル講座」(東京)
7月20日(土)21日(日) 「伸びてキックするトップスピン、基礎編&応用編」(長野合宿)
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