フェデラーのこの写真、
いかにも下半身から力が伝わりそうな気がしませんか？

なんか相撲を取っても強そうです！（笑）

フェデラーって、言うまでもなく脱力系の代表選手ですが、
決して、ただボーッと立ってるワケではないんですね。

胴体であったり、下半身であったり、
他のところから力が来ているからこそ、
腕の力を抜くことができます。

では、脚の力を使うにはどうすれば良いのでしょう？

”膝を曲げる”

という答えは、半分正解ですが、
膝を曲げるときに、

”どこの筋肉に負荷がかかるのか”

ということが、とても大切なポイントです。

膝を曲げるとき、一般プレーヤーの多くが、
モモの前の筋肉（大腿四頭筋）を使っていますが、
トップアスリートは、モモの裏の筋肉（ハムストリングス）を
メインに使います。

似たような動作をしていても、実は動きのメカニズムが全く違うんですね。

膝を曲げるとき、ハムストリングスに負荷を感じるかどうか、
是非試してみて下さいね！
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