数ヶ月間に渡って定期的に道場練習会に参加された方たちから
頂いた感想を紹介しています。
基本的に以下の4つの質問に答えて頂いています。
①道場練習会の良いところや、一般的なスクールと違うところを教えてください。
②道場練習会を定期的に参加することで、技術面で変化したことを教えてください。
③メンタル講座を受けて、変化したことがあれば教えてください。
④集中プログラムを検討している方にメッセージをお願いします。
(上記の質問項目ではなく、フリー形式で感想を頂いている方もいらっしゃいます。)
是非、道場練習会の雰囲気を掴む参考にしてくださいね。
★★★ 東京都 Yさん 40代 男性 ★★★
①道場練習会の良いところや、一般的なスクールと違うところを教えてください。
一般的スクールのコーチは都度テーマを示して、
デモンストレーションで画一的に教えるものです。
コーチは、できない生徒の悪いところはわかっても、
もともと無意識でできるのですから、できない生徒が、
どうすればできるようになるか説明できる人はなかなかいません。
悪いところを指摘してくれるのはいいのですが、
こうやればとデモを見せてもらっても、
できた実体験がない生徒はコーチが何をやっているのか理解できないものです。
道場練習会では、人は能力も学び方や成長への道も皆違う
というところからスタートしており、
柳原さんが個々人を観察し、個別のアドバイスや道具をつかって、
どういう仕組みで、身体のどこにどういう意識を持つと、
自分でも別次元のボールが打てるかという事を実体験として気付かせてくれます。
目指すゴールは、プロのようなしっかりした球をうてるようになることとして、
そこにたどり着くために試してみる手法や道具を、さまざま提示することで、
個々人がもっている潜在能力を、
自分自身で解放するための手助けをしてくれる感じです。
100通りのアドバイスがあったとしたら、
その時その人に会いそうなものを提示するというのを
何度も繰り返してくれるという感じで、
道場生はそれを試していくことで、自分自身で気付くことができるようになります。
また、できるようになった体験を皆で共有することで、
できない人が何を気を付けたらできるようになったのか?
という成長体験を共有できるのもよいところです。
自分で気付けるので成長している実感が大きいですし、
そんなところがスクールではなく、道場という感じがします。
②道場練習会を定期的に参加することで、技術面で変化したことを教えてください。
近年、体幹というキーワードが流行っていますが、素人の私には、
本当の意味でこれが何をいってるのか、
自分の感覚で理解したことはありませんでした。
道場練習会に参加したことで、体幹の意味がはっきり自分の感覚として理解できるようになり、
いままで、やっていたテニスが、
いかに一か八かの運任せのものだったのか思い知らされたとともに、
この感覚さえあれば、狙ったところに思う通りのボールが飛ぶことが実感することができました。
身体の感覚を磨くことで、こするようなボールだったバックハンド、スマッシュが、
”ぼこっ”という音がするボールが打てるようになりました。
③メンタル講座を受けて、変化したことがあれば教えてください。
試合の緊張した場面で、縮こまってしまい負けて、
あとからも気分のすっきりしないことが多々ありました。
ですが、メンタルセミナーを受けて、目の前の試合に勝つことに固執せずに、
別次元の目標を見据え、小手先の操作はせずに全部振っていくことを決意し、
これを3か月続けることで、試合の場面でもだいぶ縮こまらずできるようになってきました。
とは言っても、最初は、打つと決めたつもりでも実は置きにいってたり、
全部振っていくのでアウトしまくり、勝ててた相手にも負けるようになったりしました。
ですが、目標を決めれたので、以外と目の前の結果に悩まされずに、
全体としてプレーの質はだいぶ上がってきた実感があります。
④集中プログラムを検討している方にメッセージをお願いします。
これまでいろいろ試行錯誤してきた人は、
参加することで、成長するための本質的なことは何なのか?
ということがはっきりと見えてくると思います。
テニスはもちろんですが、すべての運動に通じることですし、
その域を超えて、考え方にも参考になることは多いと思います。
ちなみに、参加している方は、年齢も様々、
テニスのレベルも初心者から上級者まで様々ですが、
皆学ぶことに意欲のある方ばかりで、
一緒に成長している感覚が感じられるのもよいところと思います。
★★★ 東京都 Y.Oさん 20代 男性 ★★★
①道場練習会の良いところや、一般的なスクールと違うところを教えてください。
色々あると思います。全て挙げるとキリが無いので、
私が一番感じていることを書きます。それは
”良いショットを打つための本質を学べるかどうか”
だと思います。
効率的にボールに力を伝えるためには、
基礎となるボディーワークが必要で、
ラケットワークはボディーワークを行うことで
自然に生まれるものだということを
ここ数ヶ月の道場練習会で理解しました。
ですが、一般のスクールやコーチは
ラケットワークに関するアドバイスがメインになっているように思えます。
例えばフォアハンドストロークが窮屈な人に対して、
打点を前にしましょうなどというアドバイスが良くされると思います。
すると、手だけで打点を前にしようとしたり、
打点を前にするために動きが早くなってしまい、余計に窮屈になってしまいます。
その点道場では根本原因から解決していきます。
上記の例だと
1.体幹の繋がりを意識して打つ
2.胴体、右肩、右手首、ラケットの順番で動作
3.結果打点が前になり、一番力が伝わる状態でインパクトできる
ので楽に良いショットを打つことができる。
というようになります。
3だけを意識してもうまくいかないのですが、
そのように指導している一般のスクールやコーチが多いような気がします。
また、上記のアプローチ方法についても、
それぞれに合ったやり方で練習できるところも良いと思います。
(言葉で説明する、道具を使う、変わった練習方法を行う…etc)
②道場練習会を定期的に参加することで、技術面で変化したことを教えてください。
ショット毎に箇条書きで書きます。
■サーブ
・スイングスピードが上がった。
・スピンサーブが打てるようになった。
・同じようなフォームからフラット、スライス、スピンを打ち分けることができるようになった。
→ノータッチエースが取れるようになった。
・肩や腰への負担が減った。
■ストローク
・手打ちを解消することができた。
・ラケットへの当たりが厚くなり、打球音が変わった。
・スピンの量が増えて、ネットを越えたあとストンと落ちるような球が打てるようになった。
・スイングの再現性が高まり、安定感のある球が打てるようになった。
■ボレー
・無駄な動きが減った。(横向きを作るなど)
・アングルショット、ドロップショットの確率が上がった。
・ラケットへの当たりが厚くなり、バウンドしたあとスッと伸びるような球が打てるようになった。
③メンタル講座を受けて、変化したことがあれば教えてください。
練習に対する姿勢が変わりました。
その結果、上達の速度が倍になった気がします。
セミナーの中で最も大きな影響を与えたのはものは、
「目標を2段階上に設定する」
というものです。
一見無茶な、周りからは
「それは無理だよー」
と言われてしまうような目標を設定します。
次にそれを実現するためにはどうすれば良いかを考えます。
私の場合ですと、自分では歯が立たないような上手い人を練習に誘うといった案が浮かび、
翌週その人を練習に誘いました。
ただ何となく同じくらいのレベルの人と練習をするのと、
目標を明確にして上手い人と練習するのとで、
上達の速度が違うことは明らかですね。
実際に練習をしてみて、自分と上手い人との違いを肌で感じることができました。
また、このショットなら通用するということも分かりました。
すると自分にはこういうショットが必要だということが明確になり、
練習に意図を持たせることができます。
などなど様々な収穫がありました。
振り返ってみると知らない間に自分を過小評価してしまっているんだなと思いました。
本当はもっと上に行ける可能性があるのに、自分自身で制限しているのです。
そのことに気づけたのも大きな変化だと思います。
④集中プログラムを検討している方にメッセージをお願いします。
道場に入れば今までと別次元のテニスを体感することができます。
私の場合道場に入る前は、雑誌やWEBなどで上達のための情報を仕入れ、
自分で考えて、あーでもないこーでもないと数年間模索していました。
しかし、若干の変化はあるものの、レベルはあまりあがらず、
時には下手になっていくこともありました。
それが道場に入り1回目の練習で、
今までにない楽にボールを打てる感覚を掴むことができました。
「こんな打ち方があったんだ!今まで何をやっていたんだ」
という衝撃は今でも覚えています。
何度も練習に参加していく中で、その知識、技術がより深いものになり、
3ヶ月経ったところで、サーブ、ボレー、ストロークという
あらゆるショットでレベルアップすることができました。
特にサーブはいつも練習する仲間や、チームメイトに
「格段に良くなったね。」
と褒められました。
本気で上手くないたい、強くなりたい、勝ちたいという方には
是非おすすめします。
★★★ 神奈川県 Nさん 50代 男性 ★★★
①道場練習会の良いところや、一般的なスクールと違うところを教えてください。
●柳原さんのキャラ
熱心な反面、おおざっぱなところ。
変にきっちりしていないことで、その日その日の状況に対応してもらえる。
●教える内容が、基本一つであること
言うなればto doはないレッスン。to beのみ。
徹底的に理想の打ち方と、それを打つ人の心にこだわる。
理論でなく体に覚えさせるために球出しなどで徹底的にフォームを作る。
だからダブルスのフォーメーションとか、
シングルスの戦略とかを知りたい人にはお薦めしない。
●一人一人に対応した指導
個人の持つクセや能力・体力に合わせた指導をしてくれる。
ただし、「こうしろと」いう押しつけでなく、「どういう感じ?」と
生徒の感覚を大事にしてくれる。
●生徒が温かい
能力個人差はそれぞれあるが、お互いに教え合ったり、ほめ合ったりする
雰囲気がとても居心地がいい。
単に仲がよいと違う。
できなかった人ができるようになることを皆で喜ぶ空気がある。
②道場練習会を定期的に参加することで、技術面で変化したことを教えてください。
最初道場を受講したときは、
「自分には無理だ、合わない」
と思っていたし、次の合宿でも当初はそう感じていた。
ただ合宿で手を変え品を変え、いろいろなアプローチを試みることによって、
少しずついい感じで打てる回数が増してくることで、
自分の成長を実感できたし、
「自分にも打てるんだ」
と自信を持てた。
ただ日常通っているレッスンやゲームになると、まだまだ不安定なので、
体に染みこませるには、回数を重ねる必要がある。
③メンタル講座を受けて、変化したことがあれば教えてください。
セミナー中というよりも、実際に日常のレッスンやゲームの最中に、
自分のメンタル面に意識を向けられるようになり、
以前よりも客観的に自分を見られることができるようになった気がする。
④集中プログラムを検討している方にメッセージをお願いします。
僕のように体育会系でもテニス部経験もない週末プレーヤーにとって、
ある程度テニスを楽しむだけなら不要かもしれません。
ただ、自分のプレイに納得がいかない、負けてめちゃ悔しい、
いつもテニスマガジンを買ってしまう、
レッスン歴ばかりがやたら長い、
という現状に不満足の向上心のある方には絶対にお薦めです。
★★★ 東京都 Y.Oさん 20代 男性 ★★★
①道場練習会の良いところや、一般的なスクールと違うところを教えてください。
柳原コーチは人体構造や運動メカニズム、心理作用などの勉強に
多くの時間と費用を費やしており、その成果を
「どうすれば生徒さん達に体験・体感してもらい、伝えることができるか?」
という点に重きを置かれている方です。
一般的なスクールでは、あまり勉強されていないコーチが多く、
自分の感覚を生徒に押し付けているだけの人が多いように思います。
(もちろん、全てのコーチがそうではありませんが。。。)
また「軸を保て」「体幹を使え」など抽象的なアドバイスばかりで
「具体的にどういう状態が軸を保てている状態か?」
という質問に答えられない方が多いです。
柳原コーチは多大な労力をかけて得た知識や経験をもとに、
一般の人が
「トッププロの体の使い方(運動メカニズム)」
を身につけるための練習方法を数多く考案されています。
この練習によって感覚をつかむと、
今までとは別次元の威力のショットを打つことができるようになります。
②道場練習会を定期的に参加することで、技術面で変化したことを教えてください。
「体幹から発生させたエネルギーをボールに伝える感覚」
をかなり明確につかめてきたため、
腕や手の力に頼ることなく威力のあるショットを打つことができるようになってきました。
特にフォアハンドストロークが、
自分でもビックリするぐらい顕著に変わりました。
③メンタル講座を受けて、
変化したことがあれば教えてください。
教わったメンタルブロックの外し方を実践することで、
公式戦などで感じるプレッシャーがかなり軽減されました。
その結果、発揮できるパフォーマンスも向上したと感じています。
小さな大会ですが、優勝を経験することもできました。
④集中プログラムを検討している方に
メッセージをお願いします。
「たくさんボールを打つ機会」をお金で買われたい方にはおすすめしません。
自力では到底得ることのできない知識や経験にこそ
対価を払いたいとお考えの方にはおすすめです。
★★★ 山梨県 Iさん 50代 男性 ★★★
①道場練習会の良いところや、一般的なスクールと違うところを教えてください。
道場練習会は、一般的なスクールと目の付け所(意識するポイント)が違います。
一般的なスクールでは、ストローク、ボレー、スマッシュ、サーブのそれぞれについて、
ラケットの持ち方・振り方(軌道)、足の運び方など
「身体の外側から見た身体の各部位の動き」
を教えられるので、
注意(意識)する点が個々別々になりやすいと思います。
道場練習会では、
「身体の内側から感じる身体全体(足腰・体幹・肩甲骨・両手)の繋がり」
を意識することを教えてくれ、
また、身体全体の繋がりはストロークからサーブまで同じなので、
意識が一つの軸にまとまります。
また、竹筒とか、ゴムとか、一般的なスクールでは見たこともない
様々な道具を用いた練習をすることによって、
体幹からの繋がり(それによって自分では体験したことのないボールが飛んで行くこと)を
身体で感じることができます。
また、私の場合、そもそもボールを打つ前の状態として、
下半身がフラフラしていること、その原因として、
・重心がつま先にかかっていること
・内股になっていること
(そのために、身体の軸が安定せず、また、腰を捻っても、体幹と繋がらないこと)
などを指摘され、その改善策としては、
つま先を外側に向けて反らせること及び蟹股気味にすること
(その結果、お尻も締まること)
を教えてもらいましたが、このようなことは、
それまでのスクールでは一度もなかったことでした。
②道場練習会を定期的に参加することで、技術面で変化したことを教えてください。
道場練習会に通うことによって、
「身体の内側から感じる身体全体(足腰・体幹・肩甲骨・両手)の繋がり」
を意識するようになった結果、
様々な場面での、ボールとの距離や、身体の各部位の力動きをどうしたらよいか、
自分で、感じる(少なくとも感じようとする)ようになりました。
道場練習会で体幹と繋がったときのボール(かつてない勢いのボール)が、
その後、いつも飛ぶようになるわけではありませんが、
上記のように意識し感じようとする結果、飛ぶ回数が増えてきました。
(スクールで「上手くなった」と言われるようになりました。)
また、私の場合、テニスの技術以前のことですが、姿勢が良くなりました。
③メンタル講座を受けて、変化したことがあれば教えてください。
メンタルセミナーを受けて、ゲームや練習において、
その時々の「自分の心理状態を意識する」ようになりました。
例えば、速いボールが飛んで来た時に
「慌てている」
とか、サーブを打つ時に
「パートナーに迷惑を掛けないように入れようと、萎縮している」
とか、その心理状態を意識することによって、
「慌てている」とか「萎縮している」状態でありながらも、
それを意識することから僅かな余裕
(僅かでも「よくボールを見よう」とか、「思い切ろう」とかの意識)が生じるようになりました。
心理的な要因は、すぐには克服できなくとも、それを意識することによって
少なくとも技術的な要因以外の心理的な要因によることが分かって、
納得ができるようになりました。
④集中プログラムを検討している方にメッセージをお願いします。
道場練習会では、とにかく、これまでの一般的なスクールではなかった、
体感と気づきがあるはずですので、是非参加してみてください。
★★★ 東京都 Yさん 60代 男性 ★★★
①道場練習会の良いところや、一般的なスクールと違うところを教えてください。
<スクール>
形と模範を見せてくれるだけ。
上手くいかなくてもどこをどう治せばよいかと質問しても的確な答えが返ってこない。
結局、形に合わせるようにするが上手くいかない。(歳をとっているので、気付きがない。)
今から考えると、無駄な素振りをよくあれ程やっていたと思います。
やらない方が良かった。
<道場>
フォームや形ではなく、形を作るための筋肉と体幹の使い方を教えてくれる。
良い打ち方とは、腕(手首)の力を使わずに、
足から伝わるエネルギーを体幹、肩、腕、ラケット、ボールへとスムーズに伝えること。
そして、その力でボールに回転とパワーを与えることであり、
1人ひとりその感覚がわかるよう丁寧に指導してくれる。
私の場合は、如何に自分が手打ちであったか(あるか)を痛感しております。
②道場練習会を定期的に参加することで、技術面で変化したことを教えてください。
<サーブ>
・ファーストサーブ:若いころのベストより3-4割早くてパワーのボールが打てるようになった。
・セカンドサーブ:スピンサーブは向上中、スライスサーブも向上中で、2-3割ナイスなボールが打てる。
<ストローク>
・フォアハンドドライブ:若いころのベストより3-4割早くてパワーのボールが打てるようになった。
・フォアハンドスライス:道場で指導を受け、
以前より4-5割増しのスピードとパワーのあるボールが打てるようになった。
先日練習試合で、相手も自分もびっくりするようなスライスが4-5球打てました。
ドロップショットが8割くらいの確率で上手く打てるようになった。
・バックハンドスライス:向上中(ときどき手打ちになる)
素振りはかなり上手く出来るようになったと思います。
<ボレー>
・フォアハンドボレー:格段に良くなった。9割くらい体幹で打てるようになった。
しかしハイボレーとローボレーで手打ちになることが多い。
・バックハンドボレー:バックハンドスライスと平行して向上中(時々手打ちになる)。
特にボレー合戦になったとき、不意を付かれた場合に手打ちになる。
上記すべて、体の動きをどうすればよいのかは、理解できたつもりです。
あとは、実際に体を上手く使って良いボールを打てるようになるように、
もう少しの時間と指導があれば、すべて上手くいくと思っています。
★★★ Tさん 50代 男性 ★★★
いつもお世話になります。
柳原No.1テニス道場の門を叩いてから、早いものでもう2年になります。
バカボンのパパと同い年から始めたテニスですが、
道場の練習+メンタルセミナーが確実に私のテニスライフを楽しいものにしてくれています。
柳原コーチが卓越しているのは、
現代のプロテニスプレイヤーがどのようにプレーしているか
分かりやすく説明してくれることだけではありません。
”つながる?”
”ラケットを振らない?”
”来てないのに打たない?”
”閉じる方向ではなく、開く方向?”
最初は今まで自分がやっていることと正反対のことを教わるので不安でいっぱいになりますが、
実際やってみると練習中にキラリと光る一球が出てきます。
そこを柳原コーチは決して見逃しません。
一般のテニススクールでは、ナイスボールの一言で終わってしまうところも、
何度も威力のあるいいボールが打てるよう、繰り返し立ち止まって練習してくれます。
これまで道場で学んだことは沢山ありますが、二三例を挙げるなら、
フォアハンドストロークを従来の下から上に持ち上げる意識で打つのではなく、
上から下にひっぱたくような打ち方をすることで、
逆に高い弾道からベースラインに向かって急激に突き刺さる
イメージのボールが打てるようになりました。
またテニスを初めて以来、悩みの種のフォアボレーも
一般的に教えられるやり方とは反対の動きをすることで、
バウンド後も威力のある低く滑るようなボレーをコントロールして打てるようになりました。
お陰で今はダブルスが日に日に楽しくなっています。
言うまでもなくテニスコートの大きさ、ネットの高さは予めルールで決められています。
不思議なことですが、人間本来の自然な動きで最大限の力の伝え方を学べば、
ボールをコートの最も良い場所に打ち込むことができる、
そんなことを柳原No.1テニス道場では、
一般プレイヤーから世界のトッププレイヤーを目指すジュニアまで
分かりやすく丁寧に教えてくれます。
柳原コーチや道場仲間との出会いに感謝しながら、
私自身もこれからどこまで進化できるか本当に楽しみです。
★★★ 群馬県 Mさん 50代 女性 ★★★
今年3回の合宿・京都・東京練習会に参加させて頂きました。
50才を過ぎた私でも若い方たちと一緒に充実したレッスンを受けることが出来ています。
今は”脱力して体幹でボールを打つ事”が目標です。
最初の頃は体幹って何?という状態。
もちろん体幹を使ってボールを打てていませんでした。
一般的に言う手打ちです。
ですが最近ではお友達に「ボールに威力があるね」と言われるようになりました。
自分自身でもフォアーストロークでは体幹を使ってボールを打つ感覚が掴めてきました。
また調子の良いときは、バックボレーも全身が繋がって、
ボールが思い通りにコントロールできる感覚が分かってきました。
定期的にレッスンする事で忘れてしまった感覚が取り戻せます。
参加者と意見を交換しながら感覚を教えあえる事も
大きな成長のひとつに繋がっていると思います。
型に填まらないでテニスができるレッスンです。
だからリラックスして出来るし脱力プレーが可能になっていると思います。
また毎月の動画も再確認しながら参考になります。
私にとって一番の弱い所でもあるメンタルです。
メンタル講座の良さは参加した人だけにしかわからないと思いますが、
毎回のメンタル講座はとても参考になります。
参加者の体験談を聞いて皆で話し合います。
柳原コーチのアドバイスもリアルでとても参考になります。
毎回お会いする方達もプレーの面・メンタル面の成長を目の前で確認しています。
私自身も自信がついてきていますので、これからが楽しみです!