タグ別アーカイブ: 打ち方

肩甲骨周りのテンションが大きな力を生む!?


djokovic20160227

(写真はzimbioより)

プロのようなボールを打つための大きな要素の一つが、

”肩甲骨周りのテンション”

にあると思います。

ここに適切なテンション(張力)を感じると、
ラク〜に打っても、
相手コートでグーンと伸びるボールが飛んで行ってくれるんですよね。 続きを読む


邪魔しなければ良いボールが打てる!?


federer20150227

先日練習をしていて、
とても調子良くストロークが打てる日がありました。

ラク〜に打っているのに、
ボールがグングン伸びてくれます。

しかもスピン量がいつもより多くかかってくれるので、
打っていてとても安心ですし、
ボールの変化が大きく、
練習相手には、

「返球するのが難しい」

と言ってもらうことができました。 続きを読む


アルマグロのシングルバック、異常にスゴイです。。


almagro20150121

昨日錦織に負けたアルマグロですが、
度肝を抜かれるほどの凄まじいバックハンドでしたよね。

錦織も呆然とするしかないほどの超スーパーショットを
何本も放っていました。

ダブルハンドが主流になって久しいですが、
本質的には、
どちらが優れていると言えないぐらい、
シングルバックハンドにも
ポテンシャルがあるだなぁと感じます。 続きを読む


フェデラーがキャリア1000勝を達成できた理由!?


federer20150113

ブリスベンで、
フェデラーがラオニッチを下して優勝。

そして同時に、
キャリア通算1000勝も達成しました。

1年で100勝しても、
10年かかるわけですから、
とんでもない数字ですよね。

フェデラーがこの記録を打ち立てることができたのは、
何よりも、

”強いから”

なわけですが、それ以外にも、 続きを読む


ボールを打つ前に、入るか入らないかわかる!?


djokovic20141219

ちょっと極端な表現かも知れませんが、
打つ前の姿を見れば、
打つボールが入るのか入らないのかわかります。

すごく当たり前のことなのですが、

”良いショットが打てる体勢で、
ボールに入っているから、
良いショットが打てる”

わけですね。

なので、打つ前にわかる。

わかるのは、周りで見ている人だけでなく、
実は本人もわかっていて、 続きを読む


”膝を曲げる”のではなく、、


federer20141214-2

今日は地元の長野県上田市でのレッスン。

昨夜から雪が降っていたので、

「ここはスキー場??」

と思うような風景でしたが。(笑)
IMG_0458

内容はバックボレーをメインに練習。

最初は参加者全員、
ほとんどまともに打てない状態からのスタートでしたが、
30分ぐらいで、
みんなキレイに打てるようになって、
とても感動してもらえたので、
ポイントをシェアしますね。

何をやったのかというと、 続きを読む


プロが超緊迫した場面でも、焦らずにボールを打てる理由とは!?


nishikori20141211

プロの試合、
特に応援している選手の試合を観戦していると、
観ているこっちまで緊張して来ることがありませんか?

例えば僕だとフェデラーと錦織を
応援することが多いのですが、
試合を左右する大事な場面になって来ると、
自分のカラダが硬くなってくるのがわかります。(笑)

でも、彼らはそんな場面でも、
平然とスゴイショットを打ちますよね。
(まぁ、ミスすることもありますが。。)

どうしてそんなことが可能かと言うと、、、 続きを読む


考え過ぎる人へ。脳が硬直したときの対処法!?


sharapova20141205

僕自身が一人のテニスプレーヤーとして、
いつもハマる失敗パターンがいくつかあります。

その一つが、

”考え過ぎること”

研究したり、工夫したりすることが大好きなので、
毎回のようにいろんなことを試します。

それ自体は良いと思うのですが、
上手く言ったキーワードを必死にやろうとし過ぎると、
崩れていってしまうんです。

そのときのカラダの感覚を観察してみると、
頭がスゴーく硬くなっているんですよね。 続きを読む


丹田とグリップエンドをリンクさせる!?


nishikori20141128

プロのようなショットには、
誰でも憧れますよね。

真似してみようと思ったときに、
まずスイングに気が向くと思うのですが、、

実はもっと大事なことは、
体幹部分の身体感覚を真似することなんですね。

スイングを真似することも、
もちろん必要なんですが、
いくら外側の動きを似せたつもりになってみても、
似たようなエネルギーを伝えることはできないからです。

力の発生源は体幹部分

そして安定性を生み出すのも体幹部分

なので、
ここを真似することができて、
はじめて近づくことができるんですね。

そして、体幹の意識が芽生えて来たら、
腕やラケットの動きとリンクさせる必要もあります。

ここまでできないと、
良いショットには繋がっていきません。

この錦織の写真で言うと、
丹田とグリップエンドがリンクしています

まるでラケットの根元であるグリップエンドが、
丹田にある感じ。

このようにスイングしているので、
スゴイ威力で、
しかも正確に打つことができるのですね。

このような感じでプロの動きを真似できると、
今までと全然違うレベルのボールを打てますので、
是非挑戦してみてくださいね。

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肩甲骨周りがジワーンと温かくなる!?


federer20141106

「肩甲骨周りが筋肉痛になりました」
「ハラが筋肉痛になりました」

はじめて道場の練習会に参加された
90%ぐらいの方は、
上のようなことを言われます。(笑)

普段使っていない筋肉が動くので、
そうなるんですよね。

ラクに威力のあるボールを飛ばすためには、
肩甲骨であったり、
ハラであったり、

”カラダの根元を支点に運動する”

ことがとても大切なのですが、
腕に力が入ってしまうと、

”腕が支点”

の運動になってしまい、
がんばってもボールが飛ばなくなってしまいます。

でも逆から考えると、

”ハラや肩甲骨などの体幹の使い方がわからないから、
腕に力が入れざる得ない”

のかも知れませんが。

僕自身も偉そうなことを書いていますが、
プロ選手に比べると、
間違いなく体幹が使えていません。。(涙)

それでも、
死ぬまでに少しでも近づきたいなぁと思い、(笑)
日々練習しているわけですが、
上手く打てると、

・肩甲骨周りがジワーンと温かくなったり
・ハラにボールが乗る感覚を感じたり

「ああ、プロってこうやって打ってるんだなぁ」

と、30年以上テニスをしてきた今も、
感動してしまうことがよくあります。

発見があるからテニスはやめられないんですね。(笑)

みなさんも僕自身も、
まだまだ上手くなれると思いますので、
一緒に楽しんでやっていきましょう!
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