トップ10を目指して、
ロジャーズカップを戦っていた
錦織選手でしたが、
残念ながら第7シードのガスケに
6-1,3-6,3-6のスコアで
負けてしまいました。
チャンスはあったと思うんですけど、
ブレークポイントなどの勝負ところで、 続きを読む
トップ10を目指して、
ロジャーズカップを戦っていた
錦織選手でしたが、
残念ながら第7シードのガスケに
6-1,3-6,3-6のスコアで
負けてしまいました。
チャンスはあったと思うんですけど、
ブレークポイントなどの勝負ところで、 続きを読む
全仏オープン準決勝のナダルVSジョコビッチ。
ファイナルセット9-7でナダルが勝ったわけですが、
ジョコビッチが勝っても全くおかしくない内容でした。
というより、ファイナルセットは
ジョコビッチがストロークで押しまくっていて、
どちらかというとジョコビッチ優勢で
試合が進んでいました。
一番のキーポイントだったのは、
最終セット、ジョコビッチが4-3アップで
迎えたゲームで起こった痛恨のスマッシュミス。
ナダルを追い込んで追い込んで、
苦し紛れに上がってきた
ネット際の浅いロブをスマッシュした後、
なんと、タッチネットをしてしまいました。
世界No.1のプレーヤーでも焦るんですね。。
落ち着いていれば、楽に処理できたボールでした。
結局このゲームを落とし、
土壇場で4-4に追いつかれてしまいます。
そして最終ゲームでも簡単なスマッシュミスがあり、
ナダルに勝利の女神が微笑みました。
第4セットの後半から第5セットで、
ジョコビッチはおそらく4本ぐらい
スマッシュをミスしています。
スマッシュって一度ミスすると、
その試合の間中、引きづることがよくあります。
一度ミスすると怖くなるんですよね。
そして簡単なスマッシュが入らなくなる。
僕自身も何度も経験がありますし、
みなさんもあるのではないでしょうか?
こんなとき、
「バカ!何やってるんだ、俺は!」
と自分を責めたり、
「次は絶対ちゃんと決めるぞ!」
と余計に気合を入れたりすると思うのですが、
あまり良い結果にはなりません。
過度に緊張しているからミスをしているわけで、
真剣さが足りなかったり、
気合が足りないわけではないんですね。
では、緊張度合いを下げるには、
どうすれば良いのか?
僕がオススメするのは、
「思いっきり打って、ミスしたら、しゃあない(仕方ない)」。
そう、先日日本をワールドカップに導くゴールを決めた
サッカーの本田圭佑バージョンです。(笑)
http://yanaharatennis.com/blog/?p=475
我々にできることは、全力を尽くすことであって、
結果はコントロールできません。
”人事を尽くして天命を待つ”
これができる人がメンタルの強い人なんですね。
試合でチャンスボールをミスしたときには、
この話を思い出してみてくださいね。
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