(写真はZIMBIOより)
言うまでもなく、
現代テニスではトップスピンが主流ですが、
スライスでも極めることができれば、
かなりの武器になると思うんですよね。
しかもプロの世界ではなく、
一般テニスでは、
かなり通用すると思います。
昨日はジョコビッチのバックがスゴイという話を書きましたが、
無理にトップスピンを練習するより、
スライスを極めたほうが良い人って、
相当数いるんじゃないかなぁ。。 続きを読む
先日のカタールオープン決勝の後、
ナダルがジョコビッチについて、
以下のように語っていたそうです。
「何もかも完璧な相手との試合だった」
「今までああいうテニスをする選手は誰もいなかったと思う。
少なくとも僕がテニスを知って以来、
このレベルでプレーする選手は一人も見たことがない」。
(http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=114082より引用。)
改めてこの試合のファーストセットを観てみましたが、
ジョコビッチは本当にスゴイレベルでプレーしていました。
ナダルも決して悪くなかった。 続きを読む
僕の大好きだった選手の一人として、
ブラジルのグスタボ・クエルテンがいます。
まずオーラが大好き。
明るい太陽のような選手でしたよね。
そして細っこいカラダから、
強烈なショットを繰り出すところも好きでした。
僕自身がカラダが細いこともあったので、
「カラダが細くても、
こんなスゴイショットを打てるんだ!!」 続きを読む
全仏オープン準決勝。
快進撃を続けてきたグルビスですが、
ジョコビッチに負けてしまいましたね。
試合後のインタビューでも話していましたが、
はじめてのSFの大舞台で、
緊張して良いプレーができなかったそうです。
確かにQFまでと比べると、
明らかにミスが多かった印象です。
それでも素晴らしいバックハンドストロークで
エースを取る場面が何度もあり、
バックでもすごい武器になるんだなぁと 続きを読む
今日はテニス上達研究会で、
会員の方向けに作成している
来月分の動画の撮影をしました。
テーマは、
”重力を利用して、
ラクに力を伝えるフォアハンドストローク”。
重力を上手く使う感覚がわかってくると、
信じられないほど、
ラクにボールが飛ぶんですよね。
残念ながら、
ほとんどの一般プレーヤーの方が、
この力を利用できていません。
撮影した動画では、
この感覚を掴むための練習方法を
ご紹介したわけですが、、、 続きを読む
前年のチャンピオンであるマレーが、
4-6,3-6,2-6のストレートでワウリンカに負けました。
昨日書いたガスケ同様、
バブリンカもシングルバックハンドを一番の武器にしている選手。
ダブルハンドが全盛の時代ですが、
他にもハースやアルマグロ、アルマグロなど、
シングルハンドで、
しかもバックハンドを武器にしている選手が結構残っていて、
シングルハンド世代の僕としてはうれしいです。
バブリンカのバックハンドの特徴は、 続きを読む
ガスケがフェレールに対し、
6-3,6-1,4-6,2-6,6-3の激戦を制して準決勝に進出しましたね。
この試合は観れなかったのですが、
4回戦のラオニッチ戦を観たときは、すごく調子が良さそうでした。
ガスケの武器と言えば、やっぱり強烈なシングルバックハンド!
「片手で何でそんなに飛ぶの??」 続きを読む