全7回無料メール講座
『目からウロコのテニス上達のヒント』
2003年にNo.1テニス上達道場を設立以来、テニスの枠を越え、身体動作の専門家や武道の達人、そして心理カウンセラーまで、様々な先生に学びながら、テニス上達の秘訣を探ってきました。
10年余りの研究の末、ようやく気づくことのできた上達の秘訣の一部を期間限定で無料公開しています。実際に僕自身や生徒のみなさんの上達に効果のあったことばかりですので、是非この機会にご受講くださいね。
また、メール講座に登録された方を対象にして、有料コンテンツの無料プレゼント企画なども実施しますので、お気軽にご登録くださいね。
<第1回>フェデラー自身がコメントする、テニス上達に一番大切な基本とは?
<第2回>フェデラーが大事な場面で力を発揮できる最大の理由とは?
<第3回>テニスを簡単にする、意識の使い方とは?
<第4回>最高のパフォーマンスを引き出すためのグリップを握る強さとは?
<第5回>フェデラーに学ぶ、力まず打つための最も簡単な方法とは?
<第6回>無駄な筋力に頼らず、大きな力を発生させる方法とは?
<第7回>武道の達人とフェデラーが実践する、身体動作の奥義とは?
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公式メールマガジンでは、不定期ではありますが、
以下のような内容のメールを配信しています。
上達の参考にして頂けるとうれしいです。
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『身体に打った感覚が残らない!?』
今日は、”ボールを打ったときの身体の感覚” についてお話したいと思います。
まず質問ですが、みなさんは普段ボールを打った後、
どんな感触が身体に残っているでしょうか?
余計な力を使わず、最高のボールが打てたときというのは、
”身体に打った感触がほとんど残らない”ものなんです。
ちょっと大げさな表現になりますが、
ボールが当たったのか、当たっていないのかわからないような、
そんな感覚なんですね。
打った感触とは逆に、ボールはスパーンと飛んでいきます。
余談ですが、野球のバッターがホームランを打つときも、
こんな感覚だそうです。 何でも同じなんですね。
またおもしろいのは、対戦相手のボールに対する反応が、
やたらと遅れるということ。
打った本人からすると、
「あれ、エースになっちゃった!?」 という感じがすることもあります。
少し不思議な感じがするかもしれませんが、
人間は無意識のうちに相手の打つ様子から、
いろいろなものを察知しているんですね。
相手に余計な力みがないと、
察知するためのセンサーがうまく働かないようです。
ちなみにこの話、僕自身はテニス以外でも体験してます。
武道教室で通っていたときのことですが、
達人レベルの人に技をかけてもらうと、
軽く「ヒョイ」とやられるだけで倒されてしまうんです。
いつ倒されたのかわからず、 いきなり大きな力がやってきて、
気がついたら倒されてしまっているという感じなんです。
でも下手な人に技をかけられると、防御できるんです。
テニスはボールが飛ぶ実際のスピードという絶対的な要素と、
対戦相手が感じるスピードという相対的な要素との両方があります。
この両方を兼ね備えているのがフェデラーであり、
この事実が、対戦する選手がやたらとミスをしてしまったり、
ボールに追いつけなかったりする理由なんですね。
必要なのは、”脱力”です。
”身体に打った感触が残らない” ということを是非体験してみてくださいね。
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