今日は練習相手がいなかったので、
一人でコートに行ってサーブを打ってきました。
寂しい奴だと思われるかも知れませんが、
結構楽しいものですよ。
(と強かってみる。笑)
まぁ、そんなことはどうでも良いのですが、
あるコンセプトを試してみたところ、
身体がめちゃくちゃ躍動!
魚がピチピチしている感じになりました。
当然のことながら、
いつもよりエネルギーの凝縮されたボールが、
スパーンと飛んでいき、とても気持ちが良かったです。
調子の悪い日は、いくらがんばっても大して飛んでいかないのに、
本当に不思議でした。
いったいどんなコンセプトだったかというと、
“できるだけスイングする量を減らす”
ということでした。
???となると思いますが、(笑)
別の言い方をすると、
“できるだけ腕を動かさず、
胴体だけでインパクトしていく”
ということです。
多くの一般プレーヤーは、
“胴体を止めて、腕を動かしてインパクトしていく”
という全く逆のことをやっているんですね。
腕だけのエネルギーなので、ボールに威力を伝えれないわけです。
上手く打てたときの感覚は、
胴体はやたらとピチピチ動いていて、
腕は最後の最後で勝手に出て行っちゃうという感じでした。
僕は今年39歳になりますが、
この年齢になって若いときより
速いサーブが打てるようになるというのって、
なんかロマンがありますよね。
道場のレッスンでは50代、60代の人が、
躍動してボールを打ち始めるということが良く起こります。
ちょっと言い方が失礼かも知れませんが、
それまでの打ち方のコンセプトが間違っていたから、
身体が躍動しなかっただけなんですね。
また練習会、合宿、動画レッスン等で、
詳しくお伝えしていきますので、
興味のある方は参加してみて下さいね。
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下の動画は、今日の練習でテキトーに撮影したものですが、
もし良かったらご覧ください。
(最後の2球はスピンサーブです。)