わかっていても、力が抜けない理由?


federer20130625

適度に力が抜けたほうが、
スパーンと伸びるようなボールが、
飛んでいきますよね。

これは、ほとんどのプレーヤーが、
体験していることだと思います。

でも、わかっていても、
なかなか力が抜けない。。。

特に腕ですよね。
ラケットを支えている腕に、
どうしても力が入ってしまう・・・

その理由はどこにあるのでしょうか?

考えられることは、たくさんありますが、
大きな要素の一つは、
胴体が使えていないこと。

お腹や背中など、
体幹の筋肉や、胴体の動きで、
ラケットを支えたり、
自在に操作できたりするからこそ、
腕の力が抜けるんですね。

逆に胴体を使えていないと、
どうしても腕に力を入れざる得ない
ということになってしまうわけです。

実は、来月7月21日発売の雑誌『スマッシュ』の
巻頭特集として、
”脱力スイングのススメ~ストローク編~(仮題)
を掲載します。

昨日、編集者と打ち合わせがあり、
この辺りのお話をしてきました。

腕ではなく、体幹(胴体)を使うことで、
プロのようなストロークに近づく方法を
書いています。

すごく面白い企画になりそうなので、
みなさん楽しみにしていてくださいね!
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